VOLVO V40 (MB型)のよくある故障事例とは?!

いつもご覧いただきありがとうございます。
岡山県赤磐市にある輸入車専門店 CARAD 【株式会社 CAR PRODUCE】です。

今回は弊社でも多くの販売実績があり、先進安全技術が充実しているコンパクトカー
VOLVO V40 (MB型)のよくある故障事例を紹介していきます。

目次
1.VOLVO V40とは
2.故障事例①ミッション不良
3.故障事例②ススだまり・DPFの詰まり
4.故障事例③タペットからのオイル漏れ
5.故障事例④冷却水リザーブタンク割れ・リターンホース折れ
6.故障事例⑤エンジンマウント劣化
7.まとめ

1.VOLVO V40とは

 

 まずは「VOLVO V40」とはどんな車なのか。 。 。
VOLVO V40 (MB型)は スウェーデンの自動車メーカーであるボルボ(Volvo)が製造・販売しているデザイン性と安全性を重視した設計のコンパクトカーです。VOLVO V40は、そのスカンジナビアンデザインが特徴で、スタイリッシュな外観と機能性を兼ね備えた内装が魅力です。また、最先端の安全技術が随所に盛り込まれていることから、輸入車ファンのみならず、多くのドライバーに支持されています。
 前期モデル(2012年~2016年)はクラシックかつシンプルで、端正なフロントグリルとシンプルなラインが特徴です。機能面としては、ティセーフティシステムが搭載されており、低速域での追突事故を防ぐための技術が導入されています。前期モデルだと中古市場で価格が抑えられており、お買い求めやすい価格帯となっている傾向にあります。
 一方、後期モデル(2016年~2020年)ではよりモダンなデザインに変更されています。特に、トールハンマーを形どったLEDヘッドライトが新たに採用され、よりダイナミックな印象を与えます。機能面でも、進化した安全装備が充実しており、アダプティブクルーズコントロールや純正オプションで360度カメラなどが追加されています。ただし、後期モデルは前期モデルに比べると中古車市場でも購入コストが高くなっている傾向にあります。
 前期モデル・後期モデルどちらとも ハイオクモデル(T3/T4/T5)とディーゼルモデル(D4)がラインナップされており、ご希望の予算や用途に合わせて選べるのも魅力の一つとなっています。
 そんな魅力の詰まったVOLVO V40 を不安なく、安心して乗っていただけるように!!!
ここからはよくある故障事例を紹介していきます。

2.故障事例①ミッション不良


VOLVO V40のよく起こる故障事例の1つ目はミッション不良です。
特に前期モデルに起こりやすい事例となっています。
ミッション不良になってしまうと変速に異常が起き、
変速時のショックが大きくなって乗り心地が悪くなってしまいます。
普段から駐車時等のドライブからリバースへの切り替えで
ちゃんと静止してからのシフトの切り替えを行うことが大切となってきます。
修理する場合、500,000円~とかなり大きな修理費・作業期間も1週間以上となってきますので、
ちゃんと定期的なメンテナンス・定期点検等することをおすすめします。
弊社、輸入車専門店 CARAD | カラッド の在庫車両は全て入庫時に
走行チェック・独自のチェックシートによる状態の確認・専用診断機による診断を行っていますので、
大きな故障トラブルを最低限に抑えた販売が可能となっております。

3.故障事例②ススだまり・DPFの詰まり


VOLVO V40のよく起こる故障事例の2つ目はススだまり・DPFの詰まりです。
ススとはディーゼル車特有のエンジン内で燃料が燃焼する際に発生する
不完全燃焼を起こして生じる炭素の微粒子のことで、正式にはカーボンスラッジとも呼ばれます。
この事例はディーゼルモデルに起こる事例となっています。
対策としては短距離での使用をなるべく避け、長距離の使用を心がけることが大切です。
ススだまりが起こってしまった場合、①清掃するか、②詰まったところの部品交換となってきます。
交換する場合は100,000円~400,000円・期間は1週間程度となってきます。
清掃の判断基準は
①チェックランプの点灯
②加速が悪い
③10万kmに1回
となっています。清掃は100,000円~・弊社では清掃後、点検等行うので3日間程度お預かりします。

4.故障事例③タペットからのオイル漏れ


VOLVO V40のよく起こる故障事例の3つ目はタペットからのオイル漏れです。
タペットとは車のエンジンで動力の伝達方向を変更しているカムと、
それにより駆動するパーツとの間で直線方向の動きを伝える部品のことです。
この事例はどのモデルも共通して6万km前後~よくみられる事例となってきます。
タペットからのオイル漏れは経年劣化が要因となっていることが大半なので
対策としては難しいところではありますが、
3000km~5000km毎のオイル交換が大切となってきます。
修理する場合、55,000円~・1日での作業が可能となっていますので
日帰りでの修理が可能となっています。

5.故障事例④冷却水リザーブタンク割れ・リターンホース折れ

※参照元:https://ja.nc-net.or.jp/company/79993/product/detail/73676/

VOLVO V40のよく起こる故障事例の4つ目は冷却水リザーブタンク割れ・ホース折れです。
この事例はどのモデルも共通してよくみられる事例となってきます。
リザーブタンク・ホースからのオイル漏れはタペットと同様、
経年劣化が要因となっていることが大半なので、
定期的なメンテナンスをおすすめします。
修理する場合、
タンク・ホース交換と冷却水交換の3点セットで35,000円~・
1日での作業が可能となっていますので
日帰りでの修理が可能となっています。

6.故障事例⑤エンジンマウント劣化

※参照元:https://www.goo-net.com/magazine/carmaintenance/repair/214851/

VOLVO V40のよく起こる故障事例の5つ目はエンジンマウントの劣化です。
エンジンマウントとはエンジンを車体に固定する部品で、
エンジンの振動を吸収する役割を担っています。
この事例はどのモデルも共通してよくみられる事例となってきます。
エンジンマウントの劣化も経年劣化が要因となっていることが大半なので、
定期的なメンテナンスをおすすめします。
修理する場合、45,000円~・1日での作業が可能となっていますので
日帰りでの修理が可能となっています。

7.まとめ


安全性能に定評のあるVOLVO V40ですが、
このように様々な故障事例も多く見られています。
定期的なメンテナンスや点検によって防ぐことができるものも多くあるので
1年点検やこまめなオイル交換などをおすすめいたします。

弊社、輸入車専門店 CARAD |カラッド【株式会社 CAR PRODUCE】では
VOLVO V40の販売実績・整備実績ともに多数ございます!
是非、ご検討の際には弊社にお任せください。

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