サービス部門 / 整備・車検チーム

前職から年収150万円UP
3年で初めての輸入車整備ができるように

サービス S.

挑戦

専門学校まで行ったのに、ずっと同じ作業だった

前職は国産車メーカーのディーラーでした。2年間務めましたが、毎日やることは車検か軽整備の繰り返しで、工場のライン作業に近い感覚でした。最初の半年間は「車に触るな」と言われ、ひたすら洗車と掃除機かけ。整備士として成長できていないという焦りは、入社してすぐに出てきました。待遇面でも給与も低く、ボーナスも1年目も2年目も寸志程度でした。せっかく2年間専門学校で整備を学んだのに、このままでいいのかという気持ちが積もっていきました。正直、休みの日に趣味で自分の車を触っている時間の方が、充実してしまっている状態でした。

輸入車が怖かった理由は、知らなかっただけだった

転職を決めた時、輸入車に対して「壊れやすい」「修理費が高い」「診断機器が違って難しい」というイメージがありました。入社してすぐは、先輩の横でサポートに徹しながら、まず流通量の多い車種から触り始めました。故障事例を調べ、先輩に教えてもらいながら、一台ずつ経験を積んでいきました。実際に自分で整備して乗ってみると、思っていたよりずっと壊れない。費用を抑えて乗れることも分かってきました。ディーラー時代は専用の診断機が答えを出してくれていましたが、ここでは故障コードが出てから「何が原因か」を自分で探っていく。最初は戸惑いましたが、それがそのまま技術の勉強になっていくことに気づいてから、面白くなりました。

同僚の退職が自分を一番成長させた

3年間を振り返って、一番きつかったのは、同僚が退職したタイミングです。引き継ぎはありましたが、整備だけでなくやったことのない保険修理の対応も一人で対応することになりました。経験が無く手探りの中で、お客様を一人で担当するプレッシャーは今思えば大きかったです。でも、その期間があったから、保険修理の流れを自分で把握できたし、「まずやってみる」という姿勢が身につきました。困ったら自分で調べる、先輩に聞く、試してみる。そのサイクルを繰り返すうちに、気づいたら一通りの整備を一人でこなせるようになっていました。あの時期がなければ、今の自分はなかったと思っています。

お客様の「直った」が、自分の手から届く仕事

今は警告灯が点いた車が来ても、まず自分の持っている技術を当ててみるという気持ちで向き合えます。輸入車だからと身構えることは、もうありません。この仕事のやりがいは、お客様から預かった車を自分の手で直して、その喜びと安心をダイレクトに届けられることです。修理が完了して「ありがとう」と言ってもらえる瞬間は、ライン作業では絶対に味わえないものでした。向いている人を挙げるとしたら、答えが最初から欲しい人よりも、試行錯誤しながら自分でできるようになりたいという人だと思います。ここは、そういう人が着実に伸びていける環境です。